
呼吸によって摂取した酸素のうち約2%が、不安定な活性酸素の状態になるといわれています。
それでは、運動によって多くの酸素を摂ることは悪いのでしょうか。
答えはNOです。
一般の人が行っている適度な運動では、DNA損傷は惹起されず、むしろ癌や心臓血管系の疾病予防にもなっていることが分かっています。
適度な運動は活性酸素をはじめとした体への様々なストレスに対して、防衛能力を高める効果があります。
生活習慣病が適度な運動によって改善するのもそのためです。
加齢臭への対策にとっても、適度な運動は活性酸素の攻撃から体を守り、加齢臭の原因となるノネナールが作り出されるのを防いでくれるのです。
運動の中でも、ウォーキングなどの有酸素運動は効果的です。
でも、あまり強い運動は活性酸素の増加を招き、加齢臭対策としては逆効果になるので注意して下さい。

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